硬水を選ぶデメリットとは?

結石や下痢のリスクがある

硬水にはカルシウムがたくさん含まれているので、腎臓の機能が弱っている方が大量に飲んでしまうとろ過する能力が間に合わなくなり結石になってしまう場合があります。したがって腎臓に持病がある場合は、硬水を大量に飲まないことが大切です。また胃腸が弱い人が硬水をたくさん飲んでしまうと、下痢になってしまう恐れがあります。なぜ硬水をたくさん飲むとお腹がゆるくなってしまうかというと、硬水にはマグネシウムが多く含まれているからです。マグネシウムは胃腸を刺激して活発化させる効果や便をやわらかくする作用があります。便秘がひどい方が飲む場合はメリットがありますが、下痢気味の方が飲んでしまうと余計ひどくなってしまう場合があるので注意が必要です。

独特の風味や苦みがあり料理に適さない場合もある

硬水はマグネシウムが多く含まれているので、独特の風味や苦みがあります。この風味や苦みは料理によっては合わない場合もあるので注意が必要です。香りを楽しみたい紅茶やコーヒー、素材の旨味を活かしたい日本料理に硬水を利用するのは適していません。軟水に慣れている日本人が飲むと、口当たりが硬い感じがしたり、喉に引っかかる感じがしたりする場合があります。さらにマグネシウムの含有量が多い硬水は、赤ちゃんの飲料として利用するのに適していません。赤ちゃんのミルクづくりにウォーターサーバーを利用したいのであれば、軟水を利用するのがいいでしょう。またクセのある硬水は子どもも飲みづらいと感じることが多いので、小さい子供がいる家庭には、軟水の方が最適です。